2月13日 エゾモモンガ登場!!
層雲峡近くの森をスノーシューで歩いていると、エゾモモンガに出会いました。昔、クマゲラが木にあけた穴にすんでいるようで、静かな森に急に現れた私たちにびっくりしたのか、1匹、2匹、3匹〜と次々出てきました!
今年は例年に比べてみても、とても寒く、厳しい冬です。ひとつの巣穴に、みんなで身を寄せ合ってすんでいるようです。想像してみてください☆団子状態になっているエゾモモンガたちを〜!こんなにめんこい顔して、野生動物はたくましいですねー。
この日は、他にエゾシカ、カケスや大きなアカダモの木にも出会いました。樹齢何百年にもなる立派なアカダモは大人が3人でも抱え切れないほどの大きさです。抱きつくとたくさんのパワーをもらえそうです。
カケスは何故か私たちの後を追いかけてくるようについてきます。なぜなぜ〜??木の皮を剥いたりして、食べ物を探していました。
冬の森を歩くと、いつだって森の宝に出会うことができます☆
ph/ケン・木守
文/木守