1月24日 層雲峡氷瀑まつりが始まりました!!

今年も氷が奏でる極彩色の世界、層雲峡氷瀑まつりが本日24日から始まりました!初日の今日は、沢山の人で層雲峡中がにぎわっていました。

層雲峡氷瀑まつりは石狩川の水を凍らせて作る氷の芸術です。
これらは木枠を作って、そこへ石狩川の水をろ過してかけたり、あんこと呼ばれる雪と水をまぜて作った玉をはりつけながら作られます。氷瀑まつりの準備は11月から始まり、毎日手間ひまかけて今年も無事、完成しました。
上を見上げると大きなつらら
美しいつらら

かまくらがいくつもあり、その中には氷のペンギンやキツネの像がいます。それらを見るのも楽しい♪
かまくらの数々
かまくらの中には・・・

こんな可愛らしい氷像がお出迎え。

氷瀑まつり会場には売店もあり、冷えた体を温める甘酒や食べ物もあり、それらも楽しみのひとつです。

売店 氷瀑神社

チューブで滑る氷の滑り台もあります。子供から大人まで楽しんでいました。

氷瀑まつりの会場のあちこちにはいろいろな仕掛けや楽しみがあります。氷で出来たアイスチャペルなどの建物にある小窓からキラキラとした会場を眺めることも出来ます。

ローマの休日』のあれですね!

今日は太鼓演奏もあり、体に響く太鼓の音や威勢の良いかけ声が氷瀑まつり会場に響き渡ります。まるで、層雲峡を轟々と流れ落ちる滝の音のようです。

ほかに、餅つきや餅まきも行われ、花火もあがりました。

花火の上がる日やお祭りの行事は毎日異なりますので、事前に層雲峡観光協会等へお問い合わせの上、お越し下さい。

今年は氷で出来た迷路など、初めてのものもあり、見どころ満載です。
以前、層雲峡へ訪れたことがある方でも、今年はまた一味違っているのでぜひ皆さま、冬の層雲峡へお越し下さい☆
氷の迷路

また会場はとても滑りやすくなっておりますので、ハイヒールなどは避け、足元に十分注意してください。


photo/KEN・Shibataro
文/Shibataro