10月13日 層雲峡を散歩

今日は風は強いのですが、天気が良いのでカメラを持って層雲峡を散歩。
すると散歩道にはナナカマドの実が沢山落ちていました。
今年、層雲峡周辺ではナナカマドの実が豊作です。冬もこれでギンザンマシコなど野鳥たちのごちそうがいっぱいあるので安心です♪

散歩道に落ちているナナカマドの実や真っ赤に紅葉した葉は、これだけでとても絵になります。思わずカメラを構えてパチリ☆

そのすぐ側には、ゴミが落ちていました。

層雲峡は三連休中、紅葉狩りや秋の風情を楽しみに来ているお客さんでにぎわっています。そのためか、いつもより沢山の「自然にあわない落とし物」があります。
同じ落ちているものでもこちらは何だか周りの景色にそぐわないので、私は散歩中にすぐ撤去。散歩に出るときは、ちょっとした袋も持って出かけます。「ゴミを拾わなくては!」という使命感で拾うというより、ただ自然に似合わないから拾っているのですが、このほうが気楽に続けられるようです♪

また道では車がビュンビュン飛ばしていて、横断するときドキドキしてまるで動物になった気分。エゾシカやキタキツネが轢かれてしまうことも多いのもわかります!

ヒトの生活によって野生動物たちの生活を変えてしまいかねませんし、ヒトがまず意識を変えていかないといけないかもしれませんね。


photo・文/Shibataro