7月19日 北鎮岳の「ハクチョウとチドリの雪渓」

 大雪山には、この時期でもまだ残雪が多くありますが、その雪渓がさまざまな形に似ていることから、名前が付けられて、多くの登山客に親しまれている雪渓があります。
そのひとつに、黒岳から登り、頂上に立つと見える、北鎮岳斜面に出来る白鳥と千鳥が舞っているような雪渓を望むことができます。

雪どけの状態にもより、雪が多すぎても溶けすぎても、白鳥と千鳥は現れません。
現在はまだ見られます!ぜひ黒岳に登られた際は、チェックしてみてください!

今は、黒岳登山道をトカチフウロやオオカサモチなどの花々が彩っています。

トカチフウロ オオカサモチ
イワギキョウとエゾイワツメクサ エゾヒメクワガタ

photo/ケンタッキーおじさん