8月5日 雲井ヶ原湿原から大雪山連峰
雲井ヶ原湿原は層雲峡から46kmの愛山渓温泉のすぐそばにあります。湿原までの距離は700m、少し登りの登山道です。
湿原の雰囲気はこんな感じです。
この湿原の歴史を感じさせられる看板が目に入りました。
花はタチギボウシやミヤマセンキュウ、コガネギクなどが咲いていてトンボが多く見られました。
タチギボウシ
ミヤマセンキュウ | コガネギク | 産卵しているトンボ | タチギボウウシに止まるアキアカネ |
湿原はあまり広くありませんが、大雪山連峰が間近に見えて、その景色の素晴しさと大きさを感じました。
左から愛別岳・比布岳・安足間岳・永山岳です。雄大な山を眺めながらのおにぎりの味は格別でした。
この湿原は、愛山渓温泉に隣接しているので、帰りに温泉に入れば最高です。温泉には・・・という方には、足湯があります。
足湯
また、大雪山国立公園の登山口の1つでもあり、登山者用のヒュッテもあります。電気は自家発電なので、夜は一部暖炉とランプの世界になるということで、「暖炉とランプの宿」として知られています。ここを利用して、雲井ヶ原湿原から見えた大雪山連峰の山々に登るのもいいですね。
宿泊施設
photo&文:KEI