2月20日 愛山渓の森歩き

最近、かなり!スノーシューにはまっています。

今日の午後から道内大荒れになる予報なのに、この辺りはいつものような雰囲気なので層雲峡から車で40分ほどの愛山渓へ行ってきました。
愛山渓ドライブインの裏手にある森は登ってしまうと比較的なだらかな斜面なのでスノーシューでの森歩きにもってこいの場所です。

スノーシューで森歩きをしているといろいろなものを見つけます。

朽木の上に雪が帽子のように被さった『雪ぼうし』、霜の華と呼ばれるフロストフラワー、木の根元にはエゾモモンガがさっきまでそこで食事をして用を足していったような痕跡、カツラの巨木の根元を巧く利用したキタキツネの冬のねぐらなどなど。

『雪ぼうし』
フロストフラワーエゾモモンガの痕跡木の上の雪にもエゾモモンガの尿カツラの根元にキツネのねぐらキツネのねぐら

エゾモモンガを森の中で探しました。エゾモモンガ探しにはちょっとしたコツがいります。でも見つけるのはなかなか難しい☆見つかるときは結構見つかるのですがね。天候も崩れてきそうなので、本日はここまで!

森を歩けばエゾモモンガにあたる・・・じゃなくて、いろいろな森の宝物に出会えます。スノーシューでの森歩き、やめられそうにありません☆


photo/Shibataro
文/Shibataro