3月28日 エゾモモンガの村

今日は雪がこんこんと降っています。
層雲峡から車でほど近い、とある森では、フキノトウが出ていました。今年初めて見るフキノトウ

春を感じる必須アイテムですが、今日は雪がフキノトウに積もり、ちょっと寒そう。。。

ネコヤナギのふっくらと膨らんだ芽にも雪の結晶が積もります。

今日はナント、2箇所でエゾモモンガに出会いました。最近、やたらと出会います。
1つめは、ものすごく高いケヤマハンノキの枯れ木のてっぺんから顔を出していました。パッと見、全然わかりません(^^;)

エゾモモンガは、じーっとこちらを観察していました。

そして、もう2つめは、そこからほど近い川沿いのケヤマハンノキに。これもまた、じっとこちらを見ていましたが、すぐ引っ込んでしまいました。


低い位置の穴から顔を出していたので、見つけたこちらもびっくり!

大きな目をクリッとさせて、穴から顔を出す様子は本当にコミカルです。


こちらは5年ほど前にクマゲラが営巣に使っていた穴を使っていました。1匹しかいないようでしたが、クマゲラの大きな巣に1匹だけとは、なんとも贅沢なやつ。

この森は24日、25日にもエゾモモンガを見つけている場所。エゾモモンガが沢山すむモモンガ村を層雲峡近くの森で見つけちゃいました。

photo/ケン・木守りりんご
文/木守りりんご