雷と霰の大雪山

午後になって層雲峡に雨が降り始め2時〜3時頃雨足が強くなり雷が鳴りました。
4時頃には雨が上がり、層雲峡の柱状節理には層雲峡の名にふさわしいような雲が流れていました。

山から下りてきた方の話。
「旭岳から北海岳、白雲岳の分岐まで来た時、雷が鳴り霰が降り始め、霰は降ったり止んだりしながらですが、
白雲避難小屋に着いた時には道の両側に霰が白く積っていました。花はきれいに咲いていたんですが、雷が怖くて、カメラは出せませんでした。」


というわけで写真はありませんが、層雲峡に雨が降り雷が鳴っている時、2000m近い山の上では霰が降っていたのですね。


ここ1週間ぐらい、ほとんど曇り時々雨の日が続いています。北海道には梅雨が無いと聞いたのですが、地元の人は「エゾ梅雨だ。昔からあったんだ。」と言っています。
エゾ梅雨は、関西の梅雨と違ってジメジメしていません。何れにしても、そろそろ青空が見たいです。
photo・文:KEI